仕事上、PCをほぼ毎日使い、かなり酷使をしている為PCが定期的に不調になったり、Windowsが起動不能になったりします。
原因が良くわかりませんが、定期的にOSファイルのスキャンや修復をすることで対策をすることにしました。
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「sfc」でファイルの整合性のチェック
全てのシステムファイルの整合性をチェックし、正しいバージョンにファイルの置き換えを行います。
sfcコマンドのパラメータは下記の通り。
コマンド | 内容 |
sfc /scannow | すべての保護されたシステム ファイルの整合性をスキャンし、可能であれば、問題のあるファイルを修復します。 |
sfc /verifyonly | 保護されているすべてのシステム ファイルの整合性をスキャンします。ただし、修復は実行しません。 |
sfc /offlogfile=<log file path> | 既定以外のログ ファイルを格納する場所を指定します。 |
いつも修復してもらうことが目的なので、毎回下記の「sfc /scannow」を利用しています。
bat
sfc /scannow
PCによっては少し時間がかかりますが、問題があるファイルの修復を行ってくれます。
「chkdsk」
システムファイルの論理エラーと物理エラーの両方のスキャンと修復が実行できます。パラメーターの指定によって、色々なスキャンを行うことができます。
パラメーターには特定のボリュームやファイルパスを指定して実行します。
bat
REM Cドライブをスキャン・修復します
chkdsk c:
REM Cドライブをスキャン・修復します(再起動が必要)
chkdsk c: /r