2016年は昨年よりも本を沢山読みました。今年読んだ本の中で良かったもの5冊を選びました。
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5位「本好きの下剋上シリーズ」
ライトノベル作品で良い作品に巡り会えたのは久しぶりです。主人公は本好きの女子高生で、とあることで死んでしまいます。そして、生まれ変わった異世界での生活に奮闘する物語です。
どんなことにも本が主人公のエネルギーになり、本さえあればいいというまっすぐな想いが周りを巻き込んでいきます。異世界モノでよくあるチートはなく、自分の持っている力と周りと協力して問題に立ち向かう姿は元気をもらいます。
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4位「詩羽のいる街」
食べ物や人との繫がりの大切さ。そして何よりお金が無くても生きていけるんだという主人公の生き方。この本から色々なことを気付かされてくれました。
4つの物語で構成されていますが、それぞれが思わぬところで繋がります。そうした舞台背景も読み取って話を読んでいくのですごく面白かったです。
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【感想】「詩羽のいる街」は色々なことを気づかせてくれる本だった
3位「感動をつくれますか」
久石譲さんが「プロとは何か?」を書いています。久石さんのこれまでの作品などを通して、どのようにしてきたかを理由と一緒に解説。プロ心得の教科書と言ってもいいぐらい色々なことに網羅されていますし、分かりやすく書かれています。久石譲さんといえば、ジブリ作品が一番に思い浮かびますが、そうしたジブリ作品の仕事についても書かれています。
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久石譲の「感動をつくれますか?」はプロ心得の教科書みたいだった
2位「君がオヤジになる前に」
ホリエモンこと堀江貴文さん著書の本です。この本で言う「オヤジ」は年齢的な「オヤジ」ではなく考え方の「オヤジ」です。そこを間違えて理解してはいけません。
年齢的に「オヤジ」になるのは避けられませんが、考え方は「オヤジ」にならない方法があります。この本ではそれについてのヒントが書かれています。
一言で言うなら、とにかく内容が濃い。濃い内容で、シンプルで分かりやすい。高校生や中学生でも十分に理解出来る内容だと思います。来年は頑張りたい人、いわゆる「オヤジ」になりたくない人は是非どうぞ。
1位「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」
2016年一番読んでよかったと思うのはこの本。就職活動で困っていた主人公が手紙屋という存在に助けられ色々なことを学び、主人公が成長していく物語です。これは全ての就活生に読んでもらいたいです。就活で役に立つ、大切な考え方がびっしりと詰められています。
まとめ
2017年もさらに色々な本を読んでみたいです。何かオススメの本があったら教えてください!