(ソフトテニス☆サプリメンツより)
硬式テニスは錦織圭選手などの活躍によって注目されていますが、ソフトテニスの日本も強いことをご存知でしょうか? 先日行われたアジア選手権では男子は全冠達成、女子も国別対抗で2位とかなり好成績を残しました。
それなのに、メディアでは報じられずそれほど注目もされません、、、。
ソフトテニスとは
まずはソフトテニスを知らない方へソフトテニスについてご紹介。テニスが生まれたのはイギリスですが、ソフトテニスが生まれたのは日本です。テニスボールの生産が難しく、ゴムボールで代用したことが始まりだと言われています。
柔らかいゴムボールを使うので、小さい子供からお年寄りまで幅広い世代で楽しむことができ、現在は現在では中学校の部活動で多くの競技人口があり、世代別に見ても中学生の競技人口が一番多くなっています。
アジアを中心に普及していて、韓国や台湾、中国などで盛んに行われています。
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まずはこれを見て欲しい
硬式の試合のほうが面白いという人にまずはこれを見てください。
国別対抗戦
増田 ドンフンの壮絶ラリー③ pic.twitter.com/hevMCPsZNf— ナロ おやじ (@naro376) 2016年11月20日
国別対抗戦
増田 ドンフンの壮絶ラリー② pic.twitter.com/EOPRJv5pi9— ナロ おやじ (@naro376) 2016年11月20日
これは先日行われたアジア選手権国別対抗決勝戦のシングルスの試合の一部です。オレンジのユニフォームが日本で青色が韓国です。
続いてこちら
@MIZUNO_S_TENNIS 長江水澤vs内本丸山 pic.twitter.com/xEidAam8SC
— ミズノソフトテニス (@MIZUNO_S_TENNIS) 2016年11月19日
アジア選手権
国別対抗戦
男子準決勝
日本
船水颯 長江
⑤ー3
チャイニーズタイペイ
まず一勝
こんな凄まじいプレイの連続でした。 pic.twitter.com/R8GUfKCBJ3— ナロ おやじ (@naro376) 2016年11月20日
ミックスダブルス
決勝
日本
船水颯人 佐々木
韓国
ビョンジュン ジェオンG3ー3
追いついた! pic.twitter.com/oAtHCpdsSY— ナロ おやじ (@naro376) 2016年11月18日
これもアジア選手権の動画です。一つ目は男子ダブルスの準決勝、内本・丸山対水澤・長江の試合。二つ目は国別対抗の試合で、奥側のオレンジ色のユニフォームが日本です。3つ目はミックスダブルスの決勝の試合。奥側が日本です。
おもしろくないですか?
なぜニュースにならない
硬式テニスはテレビや新聞など多くのメディアで取り上げられますが、ソフトテニスは専門雑誌「ソフトテニスマガジン」か選手の出身地の地方紙がいいところ。
テレビではなかなか取り上げられません。
もっとひろめてえええええ!!
以前からソフトテニス連盟では海外への普及活動に力を入れています。アジアはもちろん、テニスの本場ヨーロッパでも活動をしています。
2020年の東京オリンピックでも正式競技にすべく活動をしていましたが、やはり世界的に競技人口が少ないため正式競技になることは出来ませんでした。
まとめ
ソフトテニスをしている人からすると、硬式テニスばかりが注目されるのはちょっと悔しいんですよね。頑張っている人がいるのに、それが知られずに終わってしまう。
もっと多くの人にソフトテニスのことを、ソフトテニスの魅力を知ってもらいたいです。