最近の私のモットーになりつつある「とりあえず精神」思ったことをまとめました。
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やってみないとはじまらない
何をするにもやってみないことには始まりません。「どうせダメだろう」とか言っているうちは変わることは出来ません。なんでもとりあえずやってみることが大切。そうして、失敗をしないで時間だけがすぎれば何も残りません。
人は失敗から成長する生き物です。
年齢を重ねるほど人はこれをしなくなります。そういう人は、もう経験から大体のことが予測出来てしまうからなんでしょう。でも、それではいけないような気もします。
年齢に関係なく人は失敗から学ぶべきだと思います。
経験になる
とりあえずやってみることで、それが経験となり自分の新しい知恵となります。とりあえずやってみることの意味の中では、これが一番大きいと思います。人から言葉で聞いた話よりは、実体験の方が情報として安心出来ますよね。自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて初めて分かることもあります。
若いうちに沢山挑戦しろ!
先日、コンビニ前で知らないおじいさんに話しかけられました。ひと言でその方を紹介するとレジェンドでした。昔は海外で車の設計の仕事をしていたようで、日本のホンダの車の設計もしたんだとか。全然知らない方でしたが面白くかるく雑談しました。
そのおじいさん曰く、「今の若者は度胸がなさすぎる。失敗して、失敗しまくるのが若者の特権なのにそれをしないバカが多い」と言っていました。よく「今の学生はおとなしい」とか言われますが、そういうことでしょうかね。
「若いうちに失敗するためには何でも挑戦していくこと。なんでもとりあえずやってみることだ。時間も、体力もある若いうちに沢山のことを経験しておかなくてはならない。そういう挑戦を知らない若者が増えると、次の世代の可能性を潰すことになっていまう。自分では出来なかったことをやってのけそうな後輩に嫉妬して、「無理だからやめろ」などと言うバカが出てくる。挑戦することに年齢は関係ないが、できるだけ若い方が良い。年をとってからはどうやっても無理がある」
とまぁ。こんなことを言っていました。やはりレジェンドの言うことは重みがあります。
悩む時間がムダ
人間いつかは決断しなければなりません。人生は選択の繰り返しですよね。その中で「これはやったほうが良いのかな?」と悩むことがありますよね。そんなの時間のムダです。「やったほうが良いかな?」って思った時点で、とりあえずやってみるほうが良いです。
そうすれば、失敗でも成功でも結果が分かります。ダメな結果になると思っていても、とりあえずやってみれば意外とうまく物事が進み、予想以上の結果を生み出すことだってあります。
悩んで答えを出すよりは、とりあえずやってみて答えを出したほうが時短になりますし、悩みすぎなくてすみます。
なりたい自分になれる
自分から行動しなければ何も変わりません。幸せになるために、なりたい自分になるために、自ら行動するための原動力に「とりあえず精神」がすごく役にたちます。なりたい自分になるためには、本当に自分からの行動が一番です。
「とりあえず精神」ってホント便利です。
まとめ
「とりあえず精神」は人生の考え方の中では一番大事だと思います。なんでもやってみることが大切です。
みなさんも、とりあえずやってみましょう
↓追記あるよっ!
追記
有名プロブロガーのイケダハヤトさんも同じようなことを言っていました。
すこし紹介します。
自分の限界と、強みを知る。
「失敗」とは、「自分の限界を知る」体験です。ぼくは討論バラエティに出てみて、自分の限界を知りました。それによって、自分がやるべきことはクリアになり、ブログを執筆するモチベーションは高まりました。
失敗をすることで、自分の領分がわかるのです。失敗をすればするほど、「自分はこれでやっていくしかない」という覚悟は強くなります。
そう、「失敗」はうまく扱えば、「自分の強み」を理解するチャンスになるんです。仕事ができない人は、失敗したときに、自分の弱みを克服しようとしちゃうんですよ。
逆ですよ、逆。失敗をして弱みと強みを理解して、その強みを伸ばす方向に行かないと、いつまで経っても凡人です。
私とは違った視点ですごくいいことが書かれていると思います。やっぱり「とりあえず精神」はすごく大事なことなんですね。
こちらも合わせてどうぞ。たった250円ですごくいいことが書かれています。