2017年夏アニメも中盤、、、
今期アニメの中で全くチェックしていなかった「プリンセス・プリンシパル」という作品がめちゃくちゃお面白かったので紹介します!
あらすじ
まずはあらすじから
東西に分裂したロンドンで繰り広げられる、少女たちのスパイアクション!
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。
伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。
彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。
少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。
「私たちは何?」
「スパイ。嘘をつく生き物だ」
簡単にまとめると、可愛い少女たちがスパイとして活動する物語です。少女たちが主人公でも露骨なエロや萌はなく、誰でも純粋に楽しめる内容になっています!
アクションが凄い!
一番の見どころはアクション!
女の子が主人公だからといって、日常フワフワ系ではありません。しっかりとしたアクションがあります。
まずはこの動画をご覧ください!
番宣CMなのでちょっとしかありませんが、かなりアクションに迫力があります!
19世紀末のヨーロッパが舞台になっているため、銃やら大砲やら剣など、色々な武器が登場し、派手なアクションが何度もあります。
美術が凄い!
美術が半端なく凄い
背景の湖とか建物の作画が半端じゃありません。もしかすると実写をいじってるのかもしれませんが、かなり力が入っています。
この背景のシーンも何度か登場しますが、とにかく細かく綺麗。
キャラが可愛い
キャラクター原案は「キノの旅」や「ポッピンQ」、「ズヴィズダー」の黒星紅白さん。
どのキャラにもそれぞれ個性があって、常に楽しめます。
個人的におすすめなのは「ベアトリス」
ちっこくて可愛い少女ですが、過去に大変な経験をした少女。
ころころ表情が変わって、真っ直ぐで純粋な少女です。怖くても負けずに頑張って立ち向かう姿がかわいい!
ストーリーが面白すぎる
このアニメの放送順序は時系列がバラバラです。話の至る所に伏線が撒き散らしてあるので、なかなか気が付きません。伏線に注目して観るのも一つの面白さでもあります。
全然重要に見えないシーンも伏線になっていたりします。何度も見返したくなる、そんなアニメです。
音楽が凄い!
「プリンセス・プリンシパル」のオープニングとエンディングもいいですが、BGMの雰囲気が凄く良い!
オープニングはこちら
かっこよすぎかよ!
歌っているのは高橋 諒さんが「Void_Chords」という名義で2017年に活動を初めたばかりのグループです。高橋 諒さんは「ACCA13区監察課」のOP、EDや今期アニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」の音楽も担当しています。
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エンディング
エンディングは主人公ヒロインたちが歌っています。歌詞は英語で可愛らしい内容になっています。
見るにはどうする?
現在放送されているエリアは関東・関西だけです。
これ以外では現在地上波で見ることはできません。
一番簡単に観れるのはAmazonビデオです。誰でも見れますし、Amazonなら使い慣れているので簡単に見れます。
気になったかははぜひチェックしてみてください!