「3秒ルール」。落とした食べ物を3秒以内であれば、また食べていいというこのルールは誰しも使ったことがあるのではないでしょうか?「3秒以内であればバイ菌もつかないし大丈夫だから!」といって食べていた方も多いと思います。しかし、実際には3秒では遅く、もっと早く拾う必要があったようです。
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ラトガース大学で行われた研究によると、結下に落ちた食品にバクテリアが付着するのは0.5秒以内でした。研究は様々な床に様々な食品で検証されましたが、すべての床、食材で3秒ルールは適用出来なかったとのこと。
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3秒ルールを使いたいなら
どうしても、3秒ルールをしたいなら「カーペット」に落とした場合は比較的可能かもしれません。というのも、研究でカーペットに落とした食品のみバクテリアの移動が比較的小さかったとのことです。しかし、バクテリアは0.5秒以内に付着しているので、それを防ぐことは出来ません。もし、カーペットに落としてしまったら他の床よりは気にせず食べても良いかもしれません。
3秒ルールは使わない?
3秒ルール、みなさんは使いますか? 掃除をしっかりしている自宅などでは普通に3秒ルールを使うかもしれませんが、私はオススメしません。掃除しているつもりでも意外と床は汚れているものです。
(Source:ライフハッカー)
まとめ
3秒ルールで落とした食べ物を食べたからと言って、体調を崩すとは限りません。しかし0.5秒以内で拾うことも不可能ですよね。その時の状況を見て判断するしかないようです。
まぁバイ菌もたまには食っとかんと免疫力つかないからね…5秒ぐらいでいいじゃないw