2017年冬アニメとしてフジテレビノイタミナで「クズの本懐」がスタートしました。感想をこれから全話まとめていこうと思います。
目次 閉じる
- クズの本懐を無料で見る方法
- クズの本懐とは
- あらすじ
- PV
- 登場人物・声優・キャスト
- 主題歌
- 各話あらすじと感想
- 第1話「望み叶え給え」
- 第2話「そのぬくもりに用がある」
- 第3話「Show Me Love (Not A Dream)」
- 第4話「Bad Apple!!」
- 第5話「DESTRUCTION BABY」
- 第6話「X次元へようこそ」
- 第7話「愛はたくさん(LOTS OF LOVE)」
- 第8話「Sweet Refrain」
- 第9話「butterfly swimmer」
- 第10話「カラノワレモノ」
- 第11話「やさしいかみさま」
- 第12話「2人のストーリー」
- まとめ
- 「クズの本懐」はAmazonプライムで見れる!
- 原作もオススメ
クズの本懐を無料で見る方法
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クズの本懐とは
横槍メンゴのマンガが原作で、月刊ビッグガンガンで2012年より連載中。2015年には累計65万部を突破しています。
あらすじ
報われない恋 切ない恋 片想い
それってそんなに美しいものですか
高校2年生の安楽岡花火は、叶わぬ恋に身を焦がしていた
大事な人を傷つけ、傷つきながらも求めてしまう人のぬくもり。
これは、あまりに純粋で歪んだ恋愛ストーリー。
PV
登場人物・声優・キャスト
安楽岡 花火(やすらおか はなび)/ 安済知佳
粟屋 麦(あわや むぎ)/島﨑信長
鐘井 鳴海(かない なるみ)/野島健児
皆川 茜(みながわ あかね)/豊崎愛生
絵鳩 早苗(えばと さなえ)/戸松遥
鴎端 のり子(かもめばた のりこ)/井澤詩織
主題歌
オープニングテーマ・OP「嘘の火花」/96猫
アーティストコメント
作中では本当の気持ちを隠しながら、自分に嘘をついて生きるキャラクターが描かれているのですが、私も同じようにやりたい事があっても、なかなか上手くいかない、という経験が多々ありました。そんなもどかしい気持ちを、少女らしさを残しつつ、歌わせて頂きました!
エンディングテーマ・ED「平行線」/さユり
アーティストコメント
アニメ「クズの本懐」と関わらせていただけること、本当に嬉しいです。 原作を読み、恋心を抱き悩んで傷付きながらも、それでも歩いてゆく花火たちを見て、 自分も変わりたい、進みたいという思いが湧いて来ました。その受けたエネルギーを糧に、 自分の弱さや願いと向き合うように歌詞を書いていきました。 登場人物それぞれの「本懐」。そこへ向かう道のりを、そしてその向こうを照らす光のような歌に なりますように。作品を通して皆さんの心の中へ届き繋がっていけたらと願っています。
各話あらすじと感想
1話から感想をまとめていきます。
第1話「望み叶え給え」
あらすじ
高校二年生の安楽岡花火は、成績優秀、品行方正な優等生。
そんな彼女は、同級生の粟屋麦と、ある「秘密」を共有していた。
恋ってそんなに美しいものですか?
これは、誰よりも純粋で誰よりも歪んだ純愛ストーリー。
感想
話は7月の梅雨が開けた季節から始まります。
主人公の女子高生・安楽岡花火が幼いころから好きな鐘井先生。「お兄ちゃん」と呼ぶほど親しい鐘井先生に恋をしてい花ちゃんは皆川先生が登場する。
いきなりの修羅場です。
花ちゃんはその場から逃げるように教室を出て行く。
そこで同級生で親しい仲と思われる男子生徒とぶつかる。
そして手を引かれて校舎裏へ。
ここまで開始2分。
花ちゃんと恋人関係という栗屋麦と濃厚なキスを交わします。そこの語りで、花ちゃんは鐘井先生に、麦は皆川先生に恋していることがわかります。
なんとも複雑な関係、、。
時間は戻って4月。
始業式に鐘井先生が担任になる4月。しかし、花ちゃんは鐘井先生は皆川先生に恋をしていることを知ってしまう。
ここの花ちゃんの
油断したー、まさかあの、、、
というセリフのギャップは面白かった。こういう花ちゃんの姿は1話でも何度か出て来るおもしろかわいいポイント。
そして自宅に鐘井先生が来た時。照れてる花ちゃんは可愛かった〜(笑)
お母さんにいじられてる姿とか、もう恋してる乙女ですよ。
帰る時の鐘井先生の口癖「早くなぁ(素敵なお嫁さんがほしい)」
昔はもっと言ってたのに最近はあまり言わないとか、花ちゃんがどれだけ良く観ているかが愛おしい。
あぁ、私も早く(ry
茜先生役の豊崎愛生さんが「ムギちゃん」て言うのは「けいおん!」みたいでなんだか面白かったです。(これ分かる人いるかなぁ)
ねぇ、あの人の好きな人知ってる?
これはPVにも登場していたセリフ。
お互いに共通点があり、花と麦は強い思いを共有していった。
そして6月。こうしたことから2人は一緒にいる時間が増えていった。
麦の家に花ちゃんが行った日のこと。
花ちゃんのふざけたことから、初めてを体験することに。
ねぇ、お兄ちゃんだと思ってみれば
と麦は言う。
そして目を閉じた花ちゃんのへ前戯をする
「くすぐったい」とか
そして始めてのキスをして
ビリビリした
きもちいい
もっかい
もう可愛すぎかよ。
本当は鐘井先生にしてほしいことを麦にされ、出来るだけ鐘井先生のことを思い出そうとする。そして、花ちゃんは私のことを茜さんだと思っているであろう麦のことを心配する。花ちゃん自身が茜さんの代わりになれているか心配になる。
泣きながら受ける花。
そこで鐘井先生からのメール。
そして
これからこういうことやめる?
ここでこのシーンは終わり、再び7月へ。
花ちゃんと麦は、付き合うことに。
ただし条件として、お互いのことを好きにならないことを約束。
そして、どちらか本命の恋が成就したら関係は終了。
要するに気持ち以外は君のもの
結局私達の関係ってセフ、、
ですよね、これ絶対セフ◯ですよね!
でも本人たちはまだしていないようだし、麦はこれからも無いと言っている。でも本当はどうなんだろうなぁ〜。
年頃の男女だし、、、ねぇ(笑)
これからどうなっていくのかな。
第2話予告
第2話「そのぬくもりに用がある」
あらすじ
花火と麦が偽りの交際を続ける中、二人を鋭い眼差しで見つめる少女がいた。
名前は鴎端のり子。幼い頃から麦を「王子様」と思い慕う彼女は、恋人同士だと語る二人を頑なに信じようとしない。
一方その頃、花火の親友・絵鳩早苗もまた、二人の関係を訝しく思っていたー。
感想
麦と花火ちゃんはいっしょにお昼を食べたり、カラオケ行ったり、花火は本当の彼氏だと思ってるんじゃないかな。麦のちょっとした一言に心が動かされるような描写もあった、少しずつ花火ちゃんの変化が見られた。
途中、早苗が「逆に利用されているのかな」という考えだったけど、そうだとしたら麦は何のために花と付き合っているんだ?
金髪ツインテのモカ(のり子)は麦のことが好きみたいだけど、それを花火ちゃんが強く追い返す。嫉妬みたいな、突っかかる感じだけど、花火ちゃんは所有欲という。
正直、モカの諦めきれない想いはわかるけど、実際はうざそう、、、。でも彼女もそれなりに苦労していたり、頑張ってることを考えると、、、。ちょっと同情してしまいます。
そして早苗。2話の最後で分かりますが、結構重度。女の子同士で度をすぎてキスしちゃった、ぐらいならまだ大丈夫だと思います。その先に行った時、本当のクズになるんじゃないかなと、、、。
それより、毎回キスシーンが多いのは大丈夫なんですかね?
放送時間が遅いからOKなの?
それともフジテレビさんがOK?
第3話予告
第3話「Show Me Love (Not A Dream)」
あらすじ
花火の家にお泊まり会に出かけた早苗は、花火に訝しく思っていた麦との関係をついに問い詰めてしまう。 思い余って花火をベッドに押し倒し、麦との「本当の関係」を聞きだした早苗は、彼女の唇を奪って・・・
感想
初めに一言。
みんなクズすぎいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!
女の子同士のお泊まり会ってこんなの?ベッドに一緒に寝るとこうなるの?ホント凄い。そして、花火ちゃんは早苗に本当のことを伝える。言っちゃったよ。
「私でいいじゃん」って早苗もガチレズすぎる。
麦は麦で中学の頃の思い出(?)が凄すぎる。もうこのアニメエッチしかしてないけど、ホントに地上波で大丈夫なん?
そして、花火は早苗に告白されて後に麦の布団に入るって、よく考えるとクズとしか思えないな。
というか、花火ちゃんは処女のはずなのになんで「スーパー賢者タイム」という言葉は知ってるんですかね。というか、麦は非童貞確定したし、そこまでやったら最後までヤれよ!
花火ちゃんに
止まんなくなってよ、、、
そう言われても手を出さない麦はどうなのかと思う。
そして茜先生。先生もビッチということが判明。彼氏っぽいけどカテキョの生徒で友達の男。茜先生もちょっと、いやかなりのクズです。
第4話予告
第4話「Bad Apple!!」
あらすじ
周囲から清楚なイメージを持たれている音楽教師・皆川茜だが、
実際はそのイメージからかけ離れた一面をもつ人物だった。
そんな茜の行動に振り回され、誰にも頼れずにいる花火の前に現れた早苗は…
感想
今回は皆川先生のクズっぷりがやばい。男性の困っているだけでなく、女性からの優越感に浸るため男を奪うという、、、。「男の子から向けられる好意ほど気持ちのいいものはないのに」、これはヤバイ。
そして早苗が入り込んで複雑に。花火は早苗の好意を利用したことで、自覚していないようにしていたことを自覚するようになる。
最後には
変わってやる
と決意を表明する花火。これから怒涛の展開になりそう。と言うかペース早すぎません?これだと原作全部アニメでやってしまう早さだけど大丈夫なのかな?
5話予告
1〜4話振り返り
第5話「DESTRUCTION BABY」
あらすじ
鳴海が茜に告白した瞬間を目の当たりにした花火は、
何もできなかった自分を責め、喪失感と劣等感に苛まれる。
一方、茜は告白から進展を見せない鳴海にいらだつが、
不意に鳴海が言った言葉を聞き…
感想
最初の子供時代の花火のシーン。お母さんの前で泣かない子供だったという花火には共感出来る。「親を心配させたくない、親も大変なんだから」という気持ちがあったから。私にもそういう部分があった。
麦は皆川先生の事実に気づいていた。色々と考えながらも、過去に筆おろしをしてくれた先輩と会う。そしてホテルへ。先輩は責任を感じてヤっただけなので、すぐ帰ってしまう。麦は花火と途中までで終わってしまっていたから、どうしても最後までヤりたくなったんだろうね。(それは男だし当たり前だよね)
実は花火と麦はちょっと距離が空いていた(と言っても前の4話ぐらいだけど)。口では「もう麦はいらない」と言っておきながら花火の方から求める。学校の屋上でなんて、、、。
あぁ、私もこんな高校生活を送り(ry
そして麦の家へ。
花火から
今日は最後までして
とか、これはもう麦も我慢できませんね。
花火の初めてがっ!、、、って思ったけど無理だった。ま〜最初だしお互い好きなわけでもないからしょうがないのかな。
そして同時進行で鐘井先生はもう完全に皆川先生に操られる。皆川先生の完全勝利。
そして、わざわざ花火に「鐘井先生と昨日しちゃった」とか言わないでしょ。花火は相当ショックだったろうけど、麦は皆川先生がそういう人だと知っているから、これを知ってもそうでもないのかな。
思うけど皆川先生はホントにクズですね。
第6話予告
第6話「X次元へようこそ」
あらすじ
「昨日、鐘井先生と…しちゃった♡」茜の発言に打ちのめされた花火は 自分の気持ちとは裏腹に、茜への反抗心から歪んだ思考に冒されていく。
一方で、早苗とは元の友達関係に戻ろうとするが…
感想
花火はなぜか皆川先生に勝つために、周りの男達を奪おうとしていく。なぜその方向に向かったのか、、、花火ちゃんもクズすぎる。
最初に麦と付き合うことにする。そして早苗とは関係を終わりにしようとするが、結局利用してしまう、、、。
図書室で人前で触られたり、保健室でも重ね合う。早苗もホントに折れないよなぁ〜。花火もこれぐらい鐘井先生にアタックしていけばいいのに、、、。
さらに次はファミレスで皆川先生と一緒にいた男を、、、。麦と付き合うことにしてすぐに別の男と付き合うのはクズすぎぃ!
私処女だけど、、、
と言って誘惑するのはクズすぎる。「これでほんとに満たされるの?」と疑問に思いながらも凄いやる気があるところを見ると、クズの素質あるんだな〜って思う。
久しぶりの登場の最可。この娘はホントにまっすぐ。麦が好きで好きで、素直でいい子。だけど麦はそれを利用しようとする。麦もクズに、、、。
これでモカ以外の登場人物はクズ認定が完了。
第7話予告
第7話「愛はたくさん(LOTS OF LOVE)」
あらすじ
麦の気持ちは本気ではないと分かっていながらも、初めてデートをすることになった最可。
長い間夢にまで見ていた2人きりのデート。
最高に幸せな1日だったと自分に言い聞かせ、 最可は最後まで明るく努めようとするが…
感想
今回はモカちゃんと花火ちゃんのデート回。
モカちゃんは純粋なまっすぐな気持ちで可愛いですね。これぞ乙女、、、と思ったらまさかのクズカミングアウト。モカは小さい頃から泣けばなんとかなるということを分かっていた。そしてそれを自覚し利用していた、、、、。
それがクズなことだと言うことも分かっていて、だからこそまっすぐな恋、純粋な恋を目指そうとする。
でもやっぱり最後には利用してしまう、、、。
モカが唯一純粋だったと思ってたのに、、、
花火ちゃんはまたクズ男とデートを。皆川先生を目指して、惹かれる存在になろうとする。でも男がクズすぎて「ただヤリたいだけ」。
だれでもいい
とか、もう皆川先生じゃん(笑) どんどんクズになっていく花火ちゃん。最初は片想いを叶えるためだったのに、なぜこうなったのか、、、。
すべては皆川先生に狂わされたと言っていいんでしょうね。ホントに彼女がいなければこんなクズな展開にはなっていかなかったんだろうな〜。
そして麦はモカを受け入れてしまう。花火と付き合っているのに、これはもう男の本能で動いているのか、それともあえてか、、、。でも最後までしなかったし、そこはモカを汚したくないという思いがあってのことかな。
第8話予告
第8話「Sweet Refrain」
あらすじ
夏休みに入り、花火と麦は宿題が終わったら
それぞれ好きな人に告白しようと決心する。
互いを好きな人の「代わり」にできないことを自覚し始めた頃、ついに告白の日がやってくる。
感想
早苗と桐嶋篤也との話。桐嶋は早苗が好きだけど、従兄弟同士で早苗はそれを受け付けない。でも諦めないで
目が合った、やば
とか言うあたりがイラッとする(笑)
一方。
花火ちゃんと麦は仲良く夏休みの課題をする。
宿題が終わったらお互いに告白をすることを決めるが、結局お互いを求めてしまう。
この場面で花火も麦も「本当に好きな人」を重ねることができなくなってしまう。
花火も麦もお互いを好きになってしまってきていることかな。
そして花火のシーンでは、花火、麦、早苗、モカ。それぞれの想いを再確認。ここで最初に花火ちゃんの瞳に、花火が写ったら最高だったな〜とか考えたり。
そして告白前日。公園で麦と花火が話しているシーン。花火はもう麦に好意を抱いているけど、麦はどうなんだろうな。男はその場の勢いで襲うこともあるし、安心出来ないと思う。
そして告白のとき。
好きでした
ふたりともこの言葉からはじめる。
麦は今までの想い全てをぶつけて決着! どちらかと言うと熱く、恨みとか溜まっていた想いをぶつけた感じがした。そして「俺があなたを変えたい」と熱くぶつかる。
でもどうしてホテルまで付いて行っちゃうかな〜、、、。
やっぱ男ですからね(笑)
花火は「叶わない」と知っていて、泣いてスッキリ。これで花火ちゃんは前に進めそう。女の子はそういう生き物だし、これで良かったんじゃないかと思う。
これで花火は麦に素直になれそうだけど、麦はどうなんだろう。これで麦が本当に皆川先生を変えていたら最悪だよな。麦は皆川先生と結ばれるけど、花火ちゃんと鐘井先生は気まずいよな。
第9話予告
第9話「butterfly swimmer」
あらすじ
互いの初恋に決着をつけた後、再び会う約束をしていた花火と麦。
しかし約束の場所に麦が現れることはなかった。
そんな折、花火は早苗から軽井沢旅行への誘いを受ける。
感想
早苗と旅行をする話。失恋した花火にとっては、いい気分転換に。早苗は花火といい思い出を作れるイベントになっていい事ずくめ。
だと思ったけど、別荘に何故かいる早苗の従兄弟の男。こいつも嫌なキャラだなー。早苗にトコトンつきまとうのは好きになれないな。もう勝手にさせてあげればいいじゃん、、、。
ハッキリいってウザすぎる。
でもその男が「早苗は誰かの代わりにして良い人じゃない」と花火のクズな部分を指摘する。
風邪を引いたように見せて、花火と早苗の時間を作ってあげるあたりは「お、気が利くじゃん」と思った。
そして花火と早苗はお互いの本当の気持ちをぶつけ合ってスッキリ。
最後にはモカの「あんたも自分だけで歩いてみたら」という言葉で花火は前に進もうとする。これまで
そして麦は、、、クズですね。もうクズすぎる。
第10話予告
第10話「カラノワレモノ」
あらすじ
自分の弱さから早苗を苦しめてしまった花火。
二人は、いつかまた友達に戻ることを約束し軽井沢を後にする。
新学期が始まり、麦は想いを伝えてもなお、奔放で自由なままの茜に振り回されていた。
感想
今回は茜さんの話。
昔からクズだったことを考えると、そこから成長ナシってことだよね。麦を期待させて打ち砕いたり、演技したり、余裕持ったり、、、、。
昔からそんな生き方しかしてないから、そういう生き方しか知らないんだろうな〜。
鐘井先生とのデートではダメ出し連発(笑)
- 1回寝てもまた誘ってこない男
- そもそもおかしい状態で健全デートが続いている
- 私のほうが求めているようなこの状態
寝ることが目的になってるような、、、。
確かに抱かれて自分の存在を確認したりする人もいるかも知れない。でも茜の場合は、男からの好意とか同性からの嫉妬が好きなわけで、抱かれなくてもそれは満たされると思うんだけどなぁ〜。
茜の元男が登場。
彼女が居るようだけど、良い人で良さそうなカップルに見えた。
こういうちゃんと叱ってくれる彼女って良いよね。
そして茜の本音には笑った(笑) 実際あんなことしたら面白かったのに、、、。
そして鐘井先生に本当のことを打ち明ける。
自分はビッチで清廉潔白でもなくて、同しようもない女だと。
それでも鐘井先生は受け入れる。
そのイレギュラーな反応に茜は迷う。
そして麦も茜の予想を超える行動を見せる。
麦と鐘井先生、どちらも似ているけど最終的にどちらを選ぶのか気になりますね。
※今回エッチすぎて感想書くの大変でした(笑)
第11話予告
第11話「やさしいかみさま」
あらすじ
家庭教師時代からの教え子である麦。
花火の恋心を知って興味をもった同僚の鳴海。
ふたりの”好意”を手に入れてもなお満たされない茜が気づいた
本当の自分の気持ちとは……。
感想
今回は茜さんの話。
鐘井先生と皆川先生は熱海へ旅行。皆川先生はもう素の状態で接していて、すごく楽になった雰囲気がする。思ってたよりフツーなデートに見える。
でも、前回からも続いているどういう関係かモヤモヤする感じを強引に答えをだそうとする。そこでも、鐘井先生は応えない。
さすがというべきか、本当に皆川先生を想っているんだろうね。
そしてまだ、考える茜さんは酒で性欲が強くなったと答えを出す。
「結局男は性欲には勝てない」
それはそうだけど、鐘井先生はそこんところよく我慢してるよね。チョロ男ならすぐ手を出してたでしょ。
私は好きでやってるけど、そっちはどうなの
ってこれ鐘井先生を意識してるじゃん
そして鐘井先生から2回めの告白。このシーンは良かったなぁ〜。
そしてプロポーズ。
もう反則でしょ。
ここで鐘井先生は茜さんの浮気を認めちゃうわけだけど、そこも許すという、、、。
そこまで含めて好きってことだと思いたい。
そして麦とは茜さんと最後のデート。
「最後には誰の記憶にも残らず死にたい」と茜さんは言う。
普通は逆だよね。私も誰かの記憶に残っていたいと思うはず。
そこで
私ね、結婚するの
麦はすごく衝撃的だったろうな。
でもちゃんと「おめでとうございます」と言ったのはエライ!
結局鐘井先生が主人公になっちゃってたし、でもやっと麦と茜さんと鐘井先生が解決したね。
もう次回は最終回!
はやいな〜、、、
第12話予告
第12話「2人のストーリー」
あらすじ
花火、麦、早苗、最可、鳴海、茜。絡まりあった赤い糸は、
切れて解けて結ばれて、それぞれに新たな糸を紡ぎだす。
不器用すぎた彼らが、歪な恋の先に見つけた「本懐」とは――
感想
鐘井先生がついに花火ちゃんに結婚することを伝える、
鐘井先生もちゃんと伝えるあたりは真面目だな〜、って思うけど鈍感すぎるのかな。
花火ちゃんはかなり辛かっただろうね、、、そこでしっかり笑顔で応えるあたり大人だなー
前回の麦もそうだけど、年下の方が我慢してて、どっちが大人か分からなくなってくるな、、
文化祭のファッションショーでのモカのドレス姿。
キレイだったね〜。
一人でしっかり前を見て進んでいく感じ。
モカも鐘井さんも、茜さんも輝いているのに花火だけ何もない、、、
って思った。
落ち着いて考える時間もなく、忙しくステージ係をこなす。
時は飛んで3月。
花火ちゃんの好かれる体質は変わっていないようで、早速告白を受ける。このタイミングで告白されたら、、、、って思ってたら早苗登場。
早苗は髪を短く切って、雰囲気変わったね。強く、芯がしっかりした気がする。
ここで花火が
ごめんなさい、でもありがとうございます
って言うけど、前ならありえなかったよね。
「好きじゃない人からの好意ほど気持ち悪いものは無いでしょ?」とか言ってたとは思えない。
それにしても早苗は強すぎ。花火はまだ整理が出来てないのがすごい分かる。
先生同士の結婚を祝うのっていいな〜。ちょっとした時に指輪を移したり、演出も憎いな〜(笑)
茜さんが花火にバラを差し出すわけだけど、花火ちゃんへのエールだよね(笑)
茜さんもなんだかんだ、良い人なんだな。
文化祭のとき。
告白以来、麦と花火が言葉を交わす。いつもなら求め合うけど、今は求めず言葉で伝え合う。
言葉で相手を思いやるって大事だよな。これぞ本当の理解者って感じ。
「麦もよくがんばったね」
「おまえも」
ここの花火ちゃんの言葉は私なら泣いてたかも(笑)
そんな優しい声で言われたら泣くよ(ノД`)シクシク
そして最後
最後の花火ちゃんの語りは少女漫画らしくていいね。ようやく花火も自分の進む道を決めたよう。
それぞれ「ホンモノ」を求め、最後、麦と花火が別れる。
まとめ
1話からずっと見てきて一言、
結局、茜さん一人勝ちじゃねーか!(笑)
個人的にはハッピーエンドを期待していたけど、なかなかそうはいかないよね。
最後に安藤監督はじめ、スタッフ・キャストの皆さん。
素晴らしい作品をありがとうございました!
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原作もオススメ
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二又と百合がとてもかわいい