Power AppsのCanvasアプリを使っていると、

Power Appsのヘッダーが邪魔だなー。これがなければもっと画面広く使えるのになー。
と思うことが何度もあります。
実は、この標準ヘッダーは URL パラメーターを使って非表示にできます。この記事では、設定方法と注意点をわかりやすくまとめます。
Power Appsのヘッダーとは
Canvas アプリをブラウザーで再生すると、画面上部に Power Apps 標準のヘッダーが表示されます。(紫色の部分です)

ここにはアプリ名や Power Apps 側の操作要素が表示されますが、その分だけアプリの表示領域は少し狭くなります。
なお、ここでいうヘッダーは Power Apps が標準で表示するヘッダーのことです。アプリ内で自分で作成したヘッダーとは別物です。
アプリ名などが表示されていますが、これによって画面が少し狭くなってしまいます。
ヘッダーを非表示にするには
ヘッダーを非表示にするにはアプリのURLの末尾に?hideNavBar=trueを付与することで非表示にすることができます。
URLの形式としては下記のようになります。
https://apps.powerapps.com/play/e/{environment id}/a/{app id}?hideNavBar=trueこの URL で開くと、Power Apps 標準ヘッダーを表示せずにアプリを再生できます。

注意点
この方法はあくまで、アプリを開く URL に付与して使うパラメーターです。
そのため、Power Apps の一覧画面やメーカー ポータルから直接アプリを開いた場合など、`hideNavBar=true` が付かない開き方では、標準ヘッダーが表示されます。
つまり、アプリ設定そのものを変更して常に非表示にする機能ではなく、URL ベースで見え方を制御する方法という点を注意してください。
利用者にヘッダー非表示で使ってほしい場合は、配布するリンク自体に`hideNavBar=true` を含めておくのがおすすめです。
