どうも、ブロガーのふーです。
学校を卒業し、会社に入社するとき、「何をすればいいかわからない」というのが多くの人の悩みだと思います。
この記事ではそういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事の内容では新入社員の私が
- やってよかったと感じたこと
- 失敗したと感じたこと
- 失敗をしないためにするべきこと
をまとめていきます。
この記事を書いている私は、地方大学を卒業した新卒社員です。
地方の大学を卒業し入社をした私ですが、1年目で大きな案件を任されるほどになることができました。
具体的には1千万を超える取引をしたお客様を担当することに。
新入社員の悩みとして、「失敗をしたくないけど、成功したい」という点があるとおもいます。
1年目の私は事前に準備をすることができ、失敗を回避することができました。そんな私が実際に感じた、やってよかったこと、失敗したことを紹介していこうと思います。
やってよかったこと
とにかく勉強した
とにかく勉強をしました。
国家資格が必要な仕事に就かない限り、大学で勉強した知識のほとんどは仕事で使えません。業界について、取り扱う商品について、とにかく勉強をしまくりました。
勉強に関する本に関してはお金を惜しまず使い、朝晩関係なく勉強してました。
おかげで寝不足の日々で、体調も良くない日々が続きましたが、自身を持って仕事することができました。
チャレンジして失敗しまくった
「わからないことでもやってみる。とにかく経験をして学ぶ」
これが私のスタンスです。
「分からないからやらない」というのではなく、分からないことにも真っ先に突っ込んでいき、失敗をたくさんしました。
普段から勉強をしていたつもりですが、実際にやってみないと分からないことが本当に多いです。
なんでもとりあえずやってみる『とりあえず精神』は人生で一番大事だと思う
失敗したこと
人に頼らなかった
「人に頼る前に自分でやってみよう」という気持ちで仕事に望んでいましたが、それが裏目に出ることも多くありました。
自分に力で解決できる範囲を大きく超えた問題にぶつかった時、どうやっても自分一人では解決出来ないことがあります。
そうした時に、いち早く見極めて早めに助けを呼べるかが鍵です。
先輩と距離を置いてしまった
仕事柄、会社にはあまり行かずにお客様のもとへ直接行くことが多く。先輩方との交流はかなり少なかったなと思います。
本当なら写真のように、笑って話せる関係が良いのですが、私と上司はそういう関係にはありません。
そのため、先輩と距離があり同じ会社の一員としての団結力を感じられませんでした。一人、寂しく頑張っている雰囲気です。
これは思っていた以上に辛く、大変。
失敗を回避する方法
本を読んで失敗を学ぶ
こちらの記事でも解説していますが、成功している人の多くは本から過去の偉人の失敗を学ぶことで回避しています。
人間は経験から学ぶことが一番ですが、それでは同じ失敗を繰り返してしまいます。
そうならないために、本から失敗を知恵として学び、同じ失敗をしないように対策をしていきます。
そこで私が新卒の新入社員にオススメするのは「入社一年目の教科書」という本。
新入社員に必要な心がけや、同期より一足先を行くために必要なことがわかりやすくまとめられています。
私は電子書籍のKindleで購入し、スマホでいつでも読めるようにしていました。
先輩の技を盗む
「入社1年目の教科書」には書かれていない、その職業ならではの技術や技が必ずあります。そうした特殊なものは、先輩から盗む他に方法がありません。
私は最初はひたすら先輩についていき、1日で10個以上の質問ができるように質問を考えて仕事に行っていました。
1日10個以上というのは多い方だと思いますが、その方が注目すべきところや、気にすべきところ、普段では気づけなかったポイントにも気がつくことができるようになります。
まとめ
基本的に私が1年目にしたことは
- 本を読む
- 先輩から盗む
この2つだけでした。
1年目はこれだけで十分ですし、困ることはありません。
同期より一歩先に行くため、自分の成長を早めるために今回紹介した方法が役に立ってくれたら嬉しいです。