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【感想】「詩羽のいる街」は色々なことを気づかせてくれる本だった

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詩羽のいる街」という本を読みました。買ったきっかけはあらすじを読んで気になって買いました。面白そうだなと思って読んだのですが、色々な知識や考え方、思いつかない発想に読むのが楽しくて仕方ありませんでした。

 

この本の簡単なストーリー

詩羽という女性が主人公のストーリーです。詩羽は「うたは」ではなく「しいは」と読みます。詩羽という女性は親切にすることが仕事で、色々な人を繋げて周囲を明るく幸せな方向へと導いていきます。4つの物語で構成されていて、それぞれ詩羽とある人物を中心に物語が進みます。登場人物も様々で、漫画家志望の青年、株でも受けている若者、ある本を出したお坊さん、自殺しようとした少女、、、。ホントに多くの職業、年齢の人が登場します。

 

 簡単にまとめるとこのようなストーリーでした。この本はネタバレ無しで読んだほうが絶対に面白いので、この記事での大きなネタバレは無くしています。

 

ここからもストーリーに関するネタバレはなしで、私がこの本で気づいたことや知ったことをまとめていきます。

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ルールの教えかた

以前この記事でも書いたことがるのですが、ルールの教え方が下手な大人が多いと思うんですよ。

ルールを守るといいことがあるって理解したら、守るもんなのよね。何でもかんでも『ルールを守りなさい』って押しつけるんじゃなく、守れば得になるようなルールを考えてあげればいいの

 これが出来ない大人が多すぎる。私の周りでも、今の店長とかそうですね。そうしないといけない、でも理由は教えてくれない。みたいなことばかり。

 

 

 

 

日本の食べ物のムダ

日本の食料が輸入に頼っていることは知っていましたが、それらが食べられずに捨てられていていたこをは、初めてしりました。

〈肉・小麦粉・大豆・トウモロコシなど、日本は多くの食糧を輸入に頼っています。それらを生産する工程はもちろん、生産地から何千キロも運搬するのに、大量の燃料を使います。つまり私たちは石油を食べているようなものなのです。

しかし、そうして大量の石油から作られた食品の多くが、口に入ることなく廃棄されていることをご存じですか。日本では賞味期限切れや返品によって廃棄される食品が、食品製造業で年間四九〇万トン、外食産業で三一〇万トン、食品小売業で二六〇万トンもあるのです(二〇〇四年度・農林水産省のデータ)。その多くは肥料や飼料として再利用されますが、利用できずにゴミとして捨てられるものもたくさんあります。

産業界だけではありません。消費者のみなさんが買った食品も、その四・八パーセント、年間約二五〇万トンが、食べ残しや賞味期限切れによって捨てられているのです。

もったいない!

食品のロスを減らせば、ゴミが減るだけでなく、日本人が消費する食糧も少なくて済み、生産や輸送に必要な石油も減らせます。環境問題に貢献できるのです。

 みなさんはご存知でしたか? あなたが捨てようとしている食べ物ももしかするとこの一部なのかもしれません。

 

 

 

まずやってみる

「難しそうに見えることでも、まずチャレンジしなくちゃ。できるかどうかは、試してみなきゃ分かんないんだよ」

 これにはすごく同意しました。なんでもまずやってみないと始まらないんです。準備することも大切ですが、それで満足しないでやらないということってありますよね。それでは意味がありません。そういう意味では準備はいらないと私は思います。

さっさと行動を起こしたほうが良いです。

先手必勝ですよ。

 

 

 

お金について

「誰かに親切にして、お返しにお金を要求する。すると不快な気分になる人が多いわけよ。でも、『今度おごってね』とか『今度泊めてくださいね』とか『要らなくなった服があったらちょうだい』とか、お金以外の報酬を切り出すと、たいていOKしてくれる。あなただってそうでしょ? あたしに携帯電話使わせてくれる。通話料がかかるのに」 「いや、そんなの安いもんだし……」 「あたしが『一〇円ちょうだい』とか言ったらどう? 嫌な気分でしょ?」

 

働いてお金を稼いで、それで食べ物を買う。それが自分の唯一の生き方だと思ってた。職を失って、お金がなくなっても、ホームレスになるなんてプライドが許さない。それぐらいなら餓死を選ぶ──そういう風に思い詰めたんだとしたら、それはそれで立派な生き方かもしれないね。

 人間どうしてもお金が必要なんだと思ってしまいがち。しかし、実際お金が無くてもいきていくことは出来る世の中です。この本の中でもそういう人物が登場します。

この本を読んで「最近お金に執着しすぎているかな」と感じました。お金のことばかりを考えて生きるのはつまらないように思えましたし、しばらくはお金を考えないで生活してみます。

 

 

 

変わることが怖い

すべての人間の共通の目的は、幸福に生きることです。何が幸福かは人によって違いますけどね。でも、少なくとも不幸になることを望む人はいないはずです。  ところが、いつの間にか『今まで通りの生き方を続けること』が人生の目的になってしまっている人がいるんです。ほんのちょっと生き方を変えるだけで今より幸せになれるのに、それに気がついてない。その喫茶店のご主人もそう。今までずっと同じやり方でお店を続けてきた。どんなにさびれても、それを変えようとは思わないんです。店のメニューですら、新しいのにするのにすごく抵抗があるんです。さびれてもいい、潰れてもいいから、今のままでいいと思ってる──そんなの、論理的じゃないですよ

 古いお店のメニューって古いままだったりしますよね。美味しいのにメニューが古いから売れない。メニューを変えればいいのにと思いますが、彼らは「変えずにいること」が大切だと思っているんですね。それは大きな間違いでドンドン新しいものや良いと思ったことは取り入れていくべきだと私は思います。

人は変わることをやめたら成長はゼロになります。

 

 

 

まとめ

この本を読んでホントに面白かったですし、色々な知識が付きます。考え方が一番大きいですが、上で紹介した豆知識も沢山登場します。

気になった人は是非買って読んでみてください!

 

 

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