Power Appsで今日の日付だけでなく、指定した日付を取得したい場合があります。備忘録として色々な日付のコードを記載しておきます。
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日付のサンプルコード一覧
内容は単純でただ1日を指定するだけです。
Pwoer Apps
Date(
Year(Now()),
Month(Now()),
1
)
1月足して、1日引くだけです。
Pwoer Apps
Date(
Year(Now()),
Month(Now())+1,
1
)-1
今月の1日から1月引くことで先月の1日を表示しています。
Pwoer Apps
Date(
Year(Now()),
Month(Now()) - 1,
1
)
今月の1日から、1日引きます。
Pwoer Apps
Date(
Year(Now()),
Month(Now()),
1
)-1
例として月曜日の日付を取得してみます。
Pwoer Apps
DateAdd(
Today(),
-Weekday(
Today(),
StartOfWeek.Monday
) + 1
)
「StartOfWeek.Monday」の曜日部分を書き換えることで指定の曜日の日付を取得できます。
また、「Today()」部分を書き換えると前の週、翌週などの曜日の日付の取得もできます。
日時まで指定する場合
上で紹介したコードでは日付まで作成しているため、時刻はすべて「00:00:00」として作成されます。
場合によっては時刻まで指定したいケースもあるため、そのコードも記載しておきます。
Power Appsでは何故か関数が存在しないため、一旦テキストに変換する手間が必要です。
例として今月末日の23時59分のコードを書いておきます。
Pwoer Apps
DateTimeValue(
Text(
Date(
Year(Now()),
Month(Now()) + 1,
1
) - 1
) & " " & Text(
Time(
23,
59,
00
)
)
)