私は目の前で一緒に生活していた友達や先輩・後輩が日本一になった瞬間を何度も見ています。
スポーツで日本一になるためには何が必要なのか。
その条件を考えてみようと思います。
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準備する
勝つ人、日本一になった人はとにかく準備が凄かった。その日、その試合のために体調を管理し、試合のプランを立て、これでもかと言うほど準備をしていました。
心技体と戦術を完璧な状態で試合に望みます。
工夫する
あの羽生結弦選手も「自分で考えて工夫します」と言っているほど工夫することは大事。同じことを何回もして、失敗し続けていては意味がありません。
原因を考え、工夫していかなくてはいけません。
日本一になった人は常に工夫していたと思います。私が見ていて気づかないところでもそれはし続けていたのではないかなと感じます。
やっぱり環境は大事
環境は大事です。弱小校より、強豪校の方が強くなれるのは当然。自分をその環境におくことで、勝手に成長していくこともあります。
環境には、練習場所と時間、優秀な監督などサポートする人、そして切磋琢磨出来る仲間だと思います。
強くなりたいのなら強豪校に入るのが手っ取り早いです。
「日本一になりたい!」
と言って、進学校へ行くのは当然ナシですよね。
分析している
工夫するに繫がりますが、分析も大事。今はYouTubeという素晴らしものがありますから、簡単に相手の情報を仕入れることができます。
中学、高校ぐらいであれば簡単に弱点は探せますし、対策が出来ます。しかし、当然、相手も同じで自分の弱点を知られていることになります。いかに弱点を克服し相手のことを先に崩していけるかが鍵です。
バカか天才
どうしてか、日本一になる人ってちょっと変わっていますよね。
一言で言うならバカか天才です。
天然なのか発想が面白かったり、すごいところに着目したりしています。
普通の人とは違うからこそ勝てるのかもしれません。
まとめ
これはスポーツに限らず、色々なことで通用する考え方だと思います。以前記事にした、「とりあえずやってみる」ということも結構大事。