Appleが日本時間10月28日午前2時からイベントを開催すると発表しました。9月のイベントでは発表されなかった、新型MacBook Airや新型MacBook Proについての発表になると思われます。現時点で分かっているリーク情報をまとめました。
スポンサーリンク
目次 閉じる
新型MacBook Air
私が一番注目しているのが、「新型MacBook Air」です。当初は発表されないとの噂が多くありましたが、今回も新型MacBook Airが発表にされるようです。ただし大幅な刷新はない模様。
リーク情報が少ないですが、まとめると以下の5つが発表されそうです。
- プロセッサーがインテルの「Sktlake」に
- Retinaディスプレイ搭載
- USB-Cポートの搭載
- 「MagSsfe2」を廃止
- 11インチの廃止
RetinaディスプレイやUSB-Cは予想出来ていたことですが、11インチの廃止は悲しいですね。軽くて薄いMacBookやパワー十分なMacBook Proがある中、MacBook Airはどんどん形見が狭くなってきています。
私はMacBook Airがちょうど良いので、まだ残ってほしいと思います。
新型MacBook Pro
今回のイベントのメインになると予想されている「新型MacBook Pro」。キーボード上部に搭載される「有機ELタッチバー」や「TouchID」の搭載など新機能が盛りだくさんです。
まとめると
- キーボード上部に「有機ELタッチバー」が搭載
- 「TouchID」搭載
- USB-Cポートを搭載
- 「MagSsfe2」を廃止
- プロセッサーにインテルの「Sktlake」を搭載
- グラフィックボードは「Polares」を搭載
キーボード上部の「有機ELタッチバー」では使用しているアプリや時間帯などに応じて表示が変わり、使いやすいように勝手にカスタマイズしてくれます。例えば、音楽を再生していれば音量や曲の情報が表示されたり、ブラウザを開いていれば、お気に入りのページを登録しておいたり、、、。
詳しくはイベントで発表されると思いますが、色々と便利になりそう。
USB-Cが搭載され、従来の充電で使っていた「MagSsfe2」が廃止されるようです。従来の充電器を使いたい場合にはアダプタが必要になります。「新型MacBook Air」でもUSB-Cが搭載されましたが、AppleはMagSsfeのようにマグネット式のUSB-Cのアダプタを準備してくれているようです。マグネットでくっつくので、コードに引っかかっても簡単に外れ、くっつけるのも非常に簡単。
「TouchID」は電源ボタンに搭載されるようで、ワンタッチで電源からパスコードの解除まで出来ます。また、Apple Payを使って買い物をすることも可能になるようです。
新型iMac
新型iMacについてはほとんど情報がありませんでした。新型MacBook Airなどと同様にプロセッサーがインテルの「Sktlake」になり、グラボも「Polares」になるといった程度のみ。
前iMacが1年以上前のモデルなのに、それほどリーク情報が少ないのはなぜでしょう。iMacユーザーが買い換える時期ではないようです。
5Kディスプレイ
そして「5Kディスプレイ」をAppleが開発しているという噂。これはiMacの5K解像度ディスプレイを、他のMacBook Airなどでも5K解像度で利用出来るようにするもの。実際に5Kの画像や動画を見るのか分からないので、私はほとんど魅力を感じません。
ただ、一つの画面に収まる情報量が増えるということはこれまでよりも広く画面を使えるということ。デュアルディスプレイにしなくても、画面1つでことが足りてしまいそうです。
まとめ
10月28日のAppleのイベントでは、新型MacBook Airや新型MacBook Pro、iMacなどが発表されると思います。Mac ProやMacBookの情報はなく、今回のイベントでは何もなさそう。