Bluetoothイヤホンはコードがないし、使いやすいですけどハズレ製品も多く選ぶ際は慎重になりますよね。
今回は「JBL T110BT Bluetoothイヤホン」を購入したのでレビューします。3,000円弱ですが、使いやすくはじめてのブルートゥースイヤホンにはオススメでしたい逸品でした!
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付属品
まずは同梱物の紹介です。
普通のイヤホンなどと変わらず、
- 本体
- 説明書
- イヤーチップ(S、M、Lサイズ)
- 充電ケーブル
です。
ケースは付いていませんが別売りで販売されています。このケースがあれば、外出先でバッテリーがなくなってもこのケースで充電をすることが可能です。
デザインがシンプル
デザインが非常にシンプル
特に難しい操作はなく、ペアリング、音量調整がそれぞれのボタンに分かれているので押し間違いなどが起きません。
充電口もこんな感じで開けやすく、そして閉めやすい。
こういう細かい所もしっかり出来ているのがポイント。
そしてもう一つのポイントが「左右対象」であることです。
ブルートゥースイヤホンはイヤホンジャックにコードを挿しませんから、操作もバッテリーも搭載していなければなりません。
それが、首元にボタン類がある部分になります。
この部分が片側にしか付いていないと、片方にコードが寄ってしまい付けていて不快になるんですよね。もちろん個人差がありますが、私はちょっと苦手。
その点このT110BTは左右に付いているのでバランスが良く、不快感はありませんでした。意外とほとんどのブルートゥースイヤホンが片側にしか付いていないので、これは嬉しいです。
音質はクリアでバランスが良い!
音質に関しては以前紹介した「MUIX IX1000」というイヤホンに似ているように感じました。低音がズンズンと響く感じはそれほど無いですが、全体のバランスが良く十分に楽しめます。
【使用レビュー】「MUIX IX1000」はコスパ最強イヤホンだった!
もう一つの機種と比較してみます。
SoundPEATS製イヤホン「Q12」と比較すると、やはり低音は「Q12」が勝ります。低音を求めるなら「Q12」をオススメしたいところですが、上で書いたように両側にバッテーリー部分が付いていないのでバランスはあまり良くありません。
重低音を楽しみたい方は「Q12」がオススメですが、ちょっと首あたりがムズムズするかもしれません。
ただ3,000円クラスのイヤホンではかなりのコスパの良さです!流石に6,000円クラスには叶いませんが、音質をそこまで求めない方にはオススメなイヤホンです!
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電池残量のお知らせ、通知音がやさしい
ブルートゥースイヤホンはバッテーリー内蔵です。バッテーリーが切れる前に音声や効果音で知らせてくれるイヤホンがほとんどですが、このT110BTはそのお知らせがストレスになりません。
ちょっとした効果音で音量も小さめでイライラしませんでした。
よくある「バッテリーが少なくなりました、充電してください」というようなアナウンスではなく、1、2秒ほどの効果音なので、音楽を途中で中断されることもなありません。
まとめ
JBL T110BT Bluetoothイヤホンは価格が3,000円弱とブルートゥースイヤホンの中では安い方で、品質が心配でした。
使ってみるとかなり使いやすく以前買った「Q12」よりも使う頻度は高くなっています。Bluetoothイヤホンでどれを買っていいか分からない方には非常にオススメです。
JBL T110BT Bluetooth イヤホン★★★★★★★★★★7.0