どうも、ブロガーのふーです。
少し前にAMPを導入したわけですが、導入して初めて分かったことが沢山あります。そこで今回は「導入する前に知っておけばよかったこと」をまとめます!
AdSenseは減る
はてなブログでもAdSenseの広告を自動でAMP用に変換してくれるようになりましたが、それでもAdSenseは減ります。
めちゃくちゃへります
AMPを導入した結果、AdSenseは半減どころではすまない
※まだ広告を入れ終えていません pic.twitter.com/yPj5hODK4E— ふー@まったりブロガー (@fulogabc) 2017年10月12日
AdSenseがメインの方は導入すると、収益の大半が削られますので注意してください。
見た目のデザインが大変
AMPは本来CSSを排除した最低限のデザインで表示させることで、表示速度を上げることが目的です。しかし、それではユーザーにとって見づらい場合もあり、量に制限がありますがAMP用にCSSが設定出来るようになっています。
AMPにすると、「デザイン」→「スマホ」→「詳細設定」の中にAMP用のCSSが設定出来るようになります。
記事の中で表や画像の位置など指定するためにCSSを使っていたりしている場合は、CSSの量が足りずデザインが崩れてしまいます。
私はそれほどガチガチのカスタマイズはしていなかったので余裕でしたが、デザインに凝っている人は注意が必要です。
バリューコマースの「オートMyLink」は使えない
バリューコマースが提供している 「オートMyLink」というものもAMPでは機能しません。「オートMyLink」とは、記事の中に直接リンクを置くだけでJavaを使ってアフィリリンクへと変えてくれるものです。
AMPではJavaは一切使えないのでこの「オートMyLink」も使えないことになります。せっかくリンクを置いても、AMPではただの直接リンクになってしまいます。
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当然Java系は全部だめ
上でも書きましたが、javaScriptは一切使えません。広告の自動挿入や、リライト日時の表示、AdSenseの自動挿入、YouTube埋め込みの軽量化、などは全て機能しなくなります。
特にAdSenseの自動挿入やYouTubeの埋め込み軽量化は、AMPだと広告は表示されず、YouTube動画の再生もできなくなります。
一つ一つ、広告を手入力で挿入し、YouTube動画も普通の埋め込みコードを挿入し直さないといけません。
記事が多いと修正が大変な場合も
私の様に500記事近いブログですと、修正が大変です。私は面倒くさがり屋で、ことごとく広告の自動挿入に頼っていたので、ほぼ500記事に広告を入れ直す作業をしなければなりません。
同時にYouTubeの軽量化もかなり利用していたので、それの修正も必要です。500記事もあると修行のように感じられどうしても時間がかかってしまうのが現実です。
まとめ
私のブログは表示速度が極端に遅いのでAMPを導入しましたが、全てのブログがAMPを導入すべきとは限りません。
しっかり自分のサイトやブログがAMPに対応すべきか考えてから導入しましょう!
AMPを導入しないという方はこの記事でブログの高速化を試してみてください!