2018年に発売するiPhoneは全モデルでバッテリーの容量が増える可能性があるとの情報が入ってきました。
バッテリーが2,900mAh以上になる
今回報じているのはKGI証券のMing-Chi Kuo氏。
2017年発売のiPhone Ⅹに採用されたTrueDepthカメラによるバッテリーの消耗をカバーするためという。
そしてバッテリーはL字型のバッテリーとなりiPhone Ⅹと同じになるとのこと。
iPhone Ⅹのバッテリー容量は2,716mAhでiPhone Ⅹの後継機として登場したモデルが、サイズを買えずに2,900mAh以上のバッテリー容量になるとのことです。
これは約10%の増加となり、それなりの増加になります。
ちなみに、6.5インチの有機ELディスプレイを搭載するとされている「iPhone Ⅹ Plus」は3,000〜3,400mAhとなり、ボディの大きさに比例してバッテリー容量も多くなる予想。
iPhoneのバッテリー持ちは改善されるのか?
iPhone 7の時だが、当時の最新Android端末に比べると圧倒的にバッテリー持ちが悪いという実験結果が発表され話題になりました。
【悲報】iPhone7の電池持ちはAndroidよりも圧倒的に短いことが判明
現在のiPhone Ⅹではどう改善されているのかが気になりますが、Android端末はバッテリー容量が多く、元から電池持ちがいいとされています。
2018年のiPhoneのバッテリーの増加は2,900mAh程度とされていますが、HTC u11で3,000mAhとなっています。
Android端末に勝つのは相当な技術が必要そうです。
(Source:Mac Rumors)